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くすりのとくさん

Author:くすりのとくさん
<プロフィール> 
トクダ健康メディカル 代表
徳田 正武(TOKUDA MASATAKE)
健康メディカルコンサルタント
&アドバイザー 

国内大手製薬会社で40年のキャリアがあります。 薬剤師、薬理学修士、慶應義塾大MBA(嶋口ゼミ)取得者で血栓止血領域(ワルファリン等)・血管・CT・MRI造影剤領域プロダクトマネージャー、安全管理部(GVP)、渉外部、医療機器分野の新規事業部長の経験があります。

趣味:パラグライダー、フライフィッシング、ゴルフ、テニスなど

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ご案内(掲示板):最も権威あるサプリ情報


ナチュラルメディスン(メディカルハーブ&サプリ)の世界には医学的にエビデンス(根拠)のない情報があふれかえっているのも事実です。高血圧症にいいとか、ガンにいいとか、コレステロールを下げるとかなど何を根拠に言っているのか疑問に思われる情報が飛び交っています。どれが本当でどれがウソなのかわからなくなっています。

このブログでは世界で最も権威のあるハーブ&サプリメントの聖書として有名な 「ナチュラルスタンダードによる有効性評価 ハーブ&サプリメント」でAランク、Bランクを中心に(一部Cランクまで)を紹介しています。
ランク付けは「 A:強力な科学的根拠がある   B:十分な科学的根拠がある  C:不確かあるいは相反する科学的根拠がある」となっています。

「ナチュラルスタンダードによる有効性評価 ハーブ&サプリメント」(キャサリン・E.ウルブリヒト&イーサン・M.バッシュ編集 産調出版 定価24,000円)

→「 医学的なエビデンス(EBM*)に基づいたサプリ&ハーブ情報」の詳細ページを開く

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栄養成分から探す(ビタミン、ミネラル、食物繊維、アミノ酸、ファイトケミカルほか)


抗酸化作用を有する栄養成分・サプリ・ハーブからみたカテゴリー分類です。こちらかも入れます↓↓


なお、抗酸化作用について。

(1)動脈硬化を引き起こす「過酸化脂質」の産生を抑制する作用を抗酸化作用といい、抗酸化作用が強いほど老化の予防につながります。

(2)抗酸化作用は結果的にコレステロール、中性脂肪を低下させます。

(3)抗酸化作用には、がんの抑制効果もあります。

(4)抗酸化作用は糖尿病、高血圧、動脈硬化、がんなど生活習慣病(成人病)の予防に貢献します。


ビタミン

1.ビタミンA(カロチノイド)

1)β-カロチン:吸収されるとビタミンAになるプロビタミン(カロチノイド)

2)リコピン(カロチノイド)

3)カプサンチン(カロチノイド)

2.ビタミンB2

3.ビタミンB6

4.ナイアシン(ニコチン酸、ニコチンアミド)

5.ビタミンC

6.ビタミンE

7. ビタミンQ(コエンザイムQ10)

8.イノシトール (抗脂肪肝ビタミン)

9.オロット酸(ビタミンB13)

10.パンガミン酸(ビタミンB15)



ミネラル 

1.カリウム

2.マグネシウム:(カルシウムとバランス)

3.ゲルマニウム

4.セレン

5.バナジウム

6.クロム



脂質・脂肪酸 

1.オレイン酸 (1価不飽和脂肪酸)n-9系列

1)パルミトオレイン酸

2.α-リノレン酸 (多価不飽和脂肪酸)、 n-3系列

1)EPA(エイコサペンタエン酸
2)DHA(ドコサヘキサエン酸)



食物繊維

A.水溶性食物繊維

1.ペクチン (水溶性および不溶性食物繊維)

2.ゴマリグナン類 (セサミン) (水溶性食物繊維、ファイトケミカル)

3.アルギン酸(海藻のヌルヌル成分 水溶性食物繊維)

4.フコイダン(海藻のヌルヌル成分 水溶性食物繊維)


B.不水溶性食物繊維

1.リグニン (不水溶性食物繊維)

2.グルカン(きのこ多糖類 不溶性食物繊維)

1)β-グルカン

2)グルカンMD-フラクション

3)グルカンX-フラクション


C.その他の食物繊維

1.キチン・キトサン(DHC、FANCLほか


アミノ酸

1.グリシン(非必須アミノ酸)

2.グルタチオン(3つのアミノ酸が結合したトリペプチド)

3.カルニチン(非必須アミノ酸

4.ヴァーム(17種のアミノ酸)

5.スレオニン(脂肪肝予防必須アミノ酸)

6.タウリン(含硫アミノ酸)

7.ラミニン(糖タンパク質)

8.レシチン(リン脂質の一種:フォスファチジルコリン)



ファイトケミカル(ユリ科野菜):植物由来の抗酸化栄養素 

A.カロチノイド系ファイトケミカル

1.β-カロチン(吸収されるとビタミンA)プロビタミン A オレンジ

2.リコピン(カロチノイド) 赤色

3.β-クリプトキサンチン(キサントフィルカロチノイド)

4.カプサンチン(カロチノイド) 赤色

5.ルテインとゼアキサンチン(キサントフィルカロチノイド


B.イオウ系ファイトケミカル(刺激臭成分)

1.硫化アリル、アリシン、ジアリルスルフィド

2.硫化プロプル、サイクロアリイン

3.セパエン

4.スコルジン

5.シクロアリイン(加熱すると増える無味無臭の成分)

6.チオスルフィネート(玉ねぎの催涙成分)

7.S-メチルシスティンスルホキサイド


C.フラボノイド(ファイトケミカル 黄色系色素)

1.ポリフェノール類(DHC)

1)アントシアニン

2)ウーロン茶ポリフェノール

3)エラグ酸

4)フェルラ酸

5)クロロゲン酸


2.フラボノール類

1)ケルセチン(フラボノール)

2)ルチン(フラボノール)


3.フラバノン類

1)ヘスペリジン


4.カテキン類(カテキン、エピガロカテキン、エピガロカテキンガレート)


5.タンニン類

1)テアフラビンとテアルビジン(紅茶の赤い色素)

2)ロズマリン酸

3).サポニン類(ファインケミカル)

4).テルペン類(ファインケミカル)

5).ゴマリグナン類 (別名:セサミン) (水溶性食物繊維、ファイトケミカル

6).ビタミンQ(コエンザイムQ ファインケミカル


I.その他のファイトケミカル

1.エリオシトリン(フラボノイド系)

2.ブチルフタリド

3.クルクミン(ウコンの成分

4.β-カルボリン化合物ほか(漬け物の色素)

5.グアシニン

6.スコルジン

7.エリタデニン

8.キナ酸

9.テオブロミン

10.カプサイシン

11.シャンピニオン

12.D-グルカレイト

13.シネフリン

14.ギムネマ酸

15.OPC(オリゴプロアントシアニディン)

16.ギンコライド

17.ピクノジェノール

18. ガルシニアカンボジア

19. バナバ

20.アスタキサンチン



その他の栄養成分

1.クエン酸

2.γ-アミノ酪酸(GABA

3.メラノイジン

4.プロポリス




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