FC2ブログ

プロフィール

くすりのとくさん

Author:くすりのとくさん
<プロフィール> 
トクダ健康メディカル 代表
徳田 正武(TOKUDA MASATAKE)
健康メディカルコンサルタント
&アドバイザー 

国内大手製薬会社で40年のキャリアがあります。 薬剤師、薬理学修士、慶應義塾大MBA(嶋口ゼミ)取得者で血栓止血領域(ワルファリン等)・血管・CT・MRI造影剤領域プロダクトマネージャー、安全管理部(GVP)、渉外部、医療機器分野の新規事業部長の経験があります。

趣味:パラグライダー、フライフィッシング、ゴルフ、テニスなど

ブログ管理
新しくブログを書く
過去の記事の管理

QRコード

QR

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

ご案内(掲示板):最も権威あるサプリ情報


ナチュラルメディスン(メディカルハーブ&サプリ)の世界には医学的にエビデンス(根拠)のない情報があふれかえっているのも事実です。高血圧症にいいとか、ガンにいいとか、コレステロールを下げるとかなど何を根拠に言っているのか疑問に思われる情報が飛び交っています。どれが本当でどれがウソなのかわからなくなっています。

このブログでは世界で最も権威のあるハーブ&サプリメントの聖書として有名な 「ナチュラルスタンダードによる有効性評価 ハーブ&サプリメント」でAランク、Bランクを中心に(一部Cランクまで)を紹介しています。
ランク付けは「 A:強力な科学的根拠がある   B:十分な科学的根拠がある  C:不確かあるいは相反する科学的根拠がある」となっています。

「ナチュラルスタンダードによる有効性評価 ハーブ&サプリメント」(キャサリン・E.ウルブリヒト&イーサン・M.バッシュ編集 産調出版 定価24,000円)

→「 医学的なエビデンス(EBM*)に基づいたサプリ&ハーブ情報」の詳細ページを開く

リンク

全記事表示リンク

RSS

米国でよく売れているハーブ&サプリ

国内では、ハーブやサプリメントの市場はあまり把握することができませんが、米国についてはAmerican Botanical Council, HarbalGram 2011の情報がありますので紹介します。売上は全体で50億ドル(2010年度)を越しているようです。

トップ20のハーブ&サプリメント
1.クランベリー
2.ソウパルメット(ノコギリヤシ)
3.大豆
4.ニンニク
5.イチョウ葉
6.エキナセア
7.ミルクシスル(オオアザミ)
8.ブラックコホシュ
9.セント・ジョンズ・ワート(西洋オトギリ草)
10.朝鮮ニンニン
11.グリンティー
12.イブニングプリムローズ
13.バレリアン
14.ホーニーゴートウィード(イカリ草)
15.ビルベリー
16.グレープシード
17.生姜
18.エルダベリー
19.アロエバラ
20.ヨヒンベ
(American Botanical Council, HarbalGram 2011)

日本は、米国とは必ずしも同じでないような気がします。
サプリメントではグルコサミンやビタミンE,コンザイムQ10、DHA/EPA、ブルーベリー、セサミンなどが上位にくるのでは?
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す